今日の結論
- 買うなら:機会なし(様子見) — 週足・日足・4Hがすべて−DI優位の下降トレンドで、押し目買いの根拠は未形成
- 売るなら:8.92〜9.01の戻りを売り(4H−1σ 8.9208〜日足−1σ 9.0101)。損切りは9.13超(日足MA200 9.1302)。利確は8.87(日足−2σ)/8.73(日足−3σ)
- 保有中の人向け:売り保有は戻り局面で一部利確を検討(4Hヒスト縮小=下落減速)。買い保有は8.86割れ(直近20本安値 8.8726)で損切り検討
記載の価格は店頭FX業者の提示価格と完全には一致しませんので補正してください。ご参考までに、9月28日8時の価格はMXNJPYが8.8510円です。(データ: Yahoo Finance)
管理者の表示フィード(みんなのFX LIGHT)はこの価格より約+0.0336高い表示になります。
MXN/JPYは上がる?下がる?価格位置の確認
- 週足:MA20 9.2521の下、−3σ 8.8529に接近する長期スクイーズ(バンド幅11パーセンタイル)。RSI9MAは50超で移行局面
- 日足:強拡大(92パーセンタイル)。ADX29.8上昇・−DI30.8≫+DI11.6で下降加速。RSI25.9は「弱さ」であり買いシグナルではない
- 4H:強拡大(90パーセンタイル)。ADX43.4(過熱域)、ヒストは−0.0123で縮小=下落の減速(利確準備、買い転換ではない)
- 1H:ヒストが+0.0027へプラス転換(マイナス圏×GC、信頼性低〜中)。ADXは低下中でトレンド終息・レンジ化の様相
現在価格8.8846(管理者フィード表示換算)は、4H中央線8.9967の下、日足−2σ8.8689のすぐ上に位置。
価格の分析根拠(MACD・ボリンジャーバンド・ADX/DMI)
| 足 | MACD(12,26,9) | ボリンジャーバンド(20) | ADX/DMI・ATR |
|---|---|---|---|
| 週足 | 線+0.0186/ヒスト-0.0708(拡大) プラス圏×DC=信頼性中 |
−3σ 8.8529〜+2σ 9.5183 幅5.77%(11パーセンタイル=収縮) |
ADX25.7(上昇) −DI28.4≫+DI13.3 ATR0.1799(2.03%) |
| 日足 | 線-0.0833/ヒスト-0.0178(拡大) マイナス圏×DC=信頼性高 |
−3σ 8.7277〜+2σ 9.4338 幅6.20%(92パーセンタイル=強拡大) |
ADX29.8(上昇) −DI30.8≫+DI11.6 ATR0.0960(1.08%) |
| 4時間足 | 線-0.0551/ヒスト-0.0123(縮小) マイナス圏×DC=信頼性高 |
−3σ 8.7692〜+2σ 9.1483 幅3.38%(90パーセンタイル=強拡大) |
ADX43.4(上昇・過熱) −DI37.6≫+DI9.8 ATR0.0329(0.37%) |
MXN/JPYに影響のある注目指標・イベント
- 9/28(月) 08:50 日銀9月会合議事要旨(中)
- 9/30(水) 21:30 米PCEデフレーター(高) — Banxico据え置き後の次の焦点。上振れならFRB追加利上げ観測・ペソ安、下振れなら金利差縮小懸念が和らぎペソ買い戻し
- 10/1(木) 23:00 米ISM製造業(中)
- 10/2(金) 21:30 米雇用統計(高) — 今週最大の分岐点
- 10/7(水) 米FOMC議事要旨(中)
- 10/14(水) 米CPI(高)
ファンダメンタルズ要点
| 項目 | 内容 | 出典 |
|---|---|---|
| MXN政策金利 | 6.50%で据え置き(9/24発表。ガイダンスから明確な据え置き文言を削除) | Trading Economics |
| JPY政策金利 | 1.25%(9/17-18会合で0.25%利上げ、31年ぶり水準) | 日本銀行 |
| 金利差 | 米墨金利差は約2.50%ptまで縮小、日墨金利差は約5.25%ptまで縮小(いずれも縮小方向でスワップの魅力は低下) | 外為どっとコム 9/24 |
| IMM投機筋ポジション | MXNネットロング87.8K(9/18時点、前週94.7Kから減少=ロング整理進行中。なお高水準) | CFTC集計(mql5) |
| リスク選好 | 円キャリートレードは巻き戻しが警戒される場面はあるが、2020年代は「リスクオフの円高」の相関自体が弱まっているとの分析 | 三井住友DSアセットマネジメント |
| 固有要因 | USMCA見直し協議(2026年7月開始)、資源国要因。テクニカル面では25日・100日・200日線すべてを下回る展開 | 外為どっとコム 9/24 |
| 次回中銀会合 | FRB 10/28、日銀 10/29-30、Banxico 11/6 | Banxico公式 / 日銀公式 |
イベント前後の運用ルール
高重要度イベントの1時間前〜発表直後は新規建て禁止。保有玉は発表前にロット縮小か一部利確を検討。発表後はその足の確定を待つ。週末またぎの新規は見送り。
意識した方がいい価格帯・転換サイン
- 予想レンジ: 下 8.73(日足−3σ) 〜 上 9.13(日足MA200)
- 抵抗ライン: 8.92(4H−1σ)→9.01(日足−1σ)→9.13(日足MA200)
- 支持ライン: 8.87(日足−2σ・直近20本安値近辺)→8.73(日足−3σ)
- ブレイクシナリオ: 9.13(日足MA200)を終値で上抜けれれば下降トレンドの一時停止、戻り売り戦略の見直しが必要。8.73割れなら下落加速シナリオへ
- 転換サイン: 1Hヒストグラムのプラス転換は出ているが単独では不十分。日足のDIクロス(+DIが−DIを上抜け)、日足MACDのゼロクロス上抜けが揃えば売り優位が後退
参考リンク
- メキシコ中銀(Banxico) 金融政策声明一覧
- Trading Economics: メキシコ政策金利
- 日本銀行 金融政策決定(2026年)
- CFTC MXNネットポジション(mql5集計)
- 外為どっとコム: メキシコペソ/円見通し(9/24)
- 三井住友DSアセットマネジメント: リスクオフの円高分析
- テクニカル計算データ: Yahoo Finance
- 今回のX投稿: https://x.com/i/web/status/2104354823290396947
本記事は投資助言ではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

